オープンアクセスの学術ウェブリソースを検索できるBASE、検索対象が9,000万件を突破

オープンアクセスの学術ウェブリソースを検索できる“Bielefeld Academic Search Engine”(BASE)の検索対象が9,000万件を突破したことが、BASEのTwitterアカウントで発表されています。

BASEは、ドイツのビーレフェルト(Bielefeld)大学図書館が運用しており、4,000件を超えるソース(機関等)からデータを収集しています。

なお、2016年4月15日時点で、国(Country)が日本(jp)となっているソース数は376で、収載されている検索対象のデータは約170万件です。

BASE
https://www.base-search.net

Content Source(BASE, 2016/4/15更新)
https://www.base-search.net/about/en/about_sources_date_dn.php?menu=2

Twitter(BASEsearch, 2016/4/12)
https://twitter.com/BASEsearch/status/719813504258215936

関連:
Bielefeld University Library
http://www.ub.uni-bielefeld.de/english/

参考:
世界の学術機関のオープンアクセスウェブリソースを横断検索する“BASE”、検索対象が2,500万件を超す
Posted 2010年8月5日
http://current.ndl.go.jp/node/16621