2016年3月13日、国文学研究資料館が、ワークショップ「古典籍からオーロラを見つけよう『古典』オーロラハンタ-」を開催するとのことです。
人文系と自然科学系の研究者の連携、および世界初となる市民参加型宇宙環境モニターの実現をめざしている、学融合研究「オーロラと人間社会の過去・現在・未来」(代表:国立極地研究所准教授片岡龍峰)が、その研究の一環として実施する、古典籍から歴史的オーロラを抽出する市民参加型のワークショップとのことです。
古典籍および天文に興味がある一般の方が対象で、古代・中世における古典籍・古記録(寺社・公家の日記を中心とした古記録の刊本を使用)のなかからオーロラに関する記述の抽出作業を行うとのことです。
参加費は、無料ですが、事前の申し込みが必要です。募集人員は20名とのことです。
ワークショップ「古典籍からオーロラを見つけよう『古典』オーロラハンタ-」を開催(国文学研究資料館)
http://www.nijl.ac.jp/pages/cijproject/20160313_workshop.html
チラシ
http://www.nijl.ac.jp/pages/cijproject/images/20160313.pdf
参考:
E1754 – 国文研「歴史的典籍オープンデータワークショップ」<報告>
カレントアウェアネス-E No.296 2016.01.21
http://current.ndl.go.jp/e1754