2015年11月22日、明治大学中野キャンパスにおいて「明治大学ヒューマンライブラリー2015」が開催されるとのことです。
ヒューマンライブラリーは、障害者、性的マイノリティ、ホームレスといった、偏見を受けやすい人を「生きている本」として,普段彼らと接する機会のない人たちに「貸出」し、「読書」を通じて,偏見やステレオタイプを乗り越え、多様な社会の実現を目指す試みのことで、デンマークで始まり、ノルウェーやオーストラリアなど、多くの国で開催されているものです。
今年度で7回目となる今回のテーマは『生きてる本を読んでみた』とのことです。
2015年度HL(明治大学ヒューマンライブラリー(国際日本学部横田ゼミ7期生))
http://ictedu.org/y-seminar/?page_id=131
明治大学で「人の図書館」 同性愛者や義足ランナーなど価値観違う「人」貸し出す(中野経済新聞,2015/11/16)
http://nakano.keizai.biz/headline/829/
参考:
「生きている本」を読む“Living Library”が“Human Library”に名称を変更
Posted 2010年1月15日
http://current.ndl.go.jp/node/15638
E868 – 「生きている本」を読んで偏見を乗り越える“Living Library”
カレントアウェアネス-E No.141 2008.12.24
http://current.ndl.go.jp/e868