広島市立中央図書館で、企画展「広島東照宮「通り御祭礼」展~二百年振りに復活する城下町の祭り~」を開催(9/17-10/12)

2015年9月17日から10月12日まで、広島市立中央図書館では、企画展「広島東照宮「通り御祭礼」展~二百年振りに復活する城下町の祭り~」が開催されます。

広島県立文書館の所蔵資料や、図書館所蔵の図書資料等を展示し、「通り御祭礼」について紹介するものとのことです。

「通り御祭礼」は、1648(慶安元)年に当時の広島藩主で、徳川家康の外孫でもある浅野光晟により東照宮が建立されて以降、家康没後50年毎に東照宮所蔵の大神輿を中心にして行なわれてきたものとのこで、2015年は徳川家康没後400年にあたり、最後に行われた1815年以来200年ぶりに実施することになったようです。

企画展 広島東照宮「通り御祭礼」展~二百年振りに復活する城下町の祭り~(広島市立図書館, 2015/8/19)
http://www.library.city.hiroshima.jp/news/2015/08/19001744.html

広島神輿行列「通り御祭礼」(広島東照宮)
http://hiroshima-toshogu.or.jp/gosairei.html

参考:
E1694 – 京都府立図書館「宵山に繰り出す前に 浴衣で図書館」報告
カレントアウェアネス-E No.286 2015年8月6日
http://current.ndl.go.jp/e1694