2026年10月24日、国際図書館連盟(IFLA)は、IFLAの著作権等法的問題委員会(CLM)が著作権と生成AIに関する法整備の現状を把握するために実施した調査の結果を発表しました。
調査は、2026年3月から5月にかけて実施され、23か国から26件の回答が得られました。
調査結果として、著作権及び関連法を迅速に改正した国もあれば全く行動を起こさないことを選択した国もあること、様子見の姿勢をとった国もあれば特定された課題に対応するために著作権以外の法分野から知見を得ようとしてきた国もあること、新技術の導入を優先する国もあれば権利者の利益を優先するためにライセンス市場をどのように発展させるかに重点を置く国もあることなどを挙げ、これらは、法整備の必要性に対する姿勢の違いと、議論の方向性が国によって異なることを反映しているとしています。
Copyright laws and generative AI: Results of a CLM survey(IFLA, 2026/10/24)
https://www.ifla.org/news/copyright-laws-and-generative-ai-results-of-a-clm-survey/
AI and Copyright Survey Report(IFLA, 2026/10/24)
https://repository.ifla.org/items/dd06e9cb-3879-4707-aefb-5b251afd05df
参考:
国際図書館連盟(IFLA)、著作権とAIに関する声明“IFLA Statement on Copyright and Artificial Intelligence (AI)”を公表 [2025年04月18日]
https://current.ndl.go.jp/car/251681
