国立国会図書館(NDL)は、2015年4月30日、2月27日に開催した平成26年度書誌調整連絡会議の報告の概要と資料等を公開しました。
今回の会議では、「アクセス・ポイントの可能性:新しい『日本目録規則』が目指すもの」をテーマとし、第1部では、NDLから、日本図書館協会(JLA)目録委員会と連携して策定を進めている新しい『日本目録規則』について、策定作業の報告を行いました。第2部では、統制されたアクセス・ポイント・データの活用や新しい規則を適用したデータ作成の可能性について、3人の研究者からの発表があり、その後意見交換を行いました。
書誌データの作成および提供(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data_make.html
※2015年4月30日付で「平成26年度書誌調整連絡会議報告(概要)と過去の会議一覧を掲載しました。」とあります。
平成26年度書誌調整連絡会議報告(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/basic_policy/conference/2014_report.html
書誌調整連絡会議 開催一覧 (PDF: 145KB)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/shosicyouseirennrakukaigiichirann.pdf
関連:
目録委員会(JLA)
http://www.jla.or.jp/committees/mokuroku/tabid/184/Default.aspx
参考:
E1496 – NDLとJLAの連携による新しい『日本目録規則』の策定について
カレントアウェアネス-E No.248 2013.11.07
http://current.ndl.go.jp/e1496