2026年10月18日、これからの博物館学を考える会が、『体系・新博物館』出版プレシンポジウム第3回「博物館は現代社会とどう向き合うのか―社会に応答する博物館の倫理と実践」を國學院大學渋谷キャンパス(東京都渋谷区)において開催します。
日本の博物館界では、「客観性」「中立性」が重視される一方で、博物館自身がもつ権限や、収集・展示・解釈に内在する政治性への検討と共有は十分とは言い難く、学芸員課程を支えてきた博物館学もまた、現場の問いや実践知を取り込む学問へと、どう再構築され得るかを問う必要があるとあります。
本シンポジウムでは、学芸員養成、博物館教育、展示実践、資料解釈、博物館と地域社会の関係といった領域でそれぞれ何が当然視され、何が問われてこなかったのかを検証するとともに、多様な人々の知識や経験に耳を傾け、コミュニティと対等な関係を築きながら、文化的な価値と公共性をともにつくる可能性を探るとしています。
定員は250人(先着順)です。参加費は無料ですが、事前の申込みが必要です。
『体系・新博物館』出版プレシンポジウム第3回 博物館は現代社会とどう向き合うのか―社会に応答する博物館の倫理と実践(雄山閣)
https://archaeologyweb1916.wixsite.com/museum3
参考:
【イベント】『体系・新博物館』出版プレシンポジウム第1回「何のための博物館学?―岐路に立つ博物館・求められる未来像」(10/6・東京都) [2024年08月13日]
https://current.ndl.go.jp/car/224055
