韓国の城南市で、ビッグデータを活用した図書館サービスの改善作業が実施されているようです。
2014年10月3日から11月末まで行なわれるデータ分析作業では、市内9つの図書館での、座席の利用状況(曜日毎・日次・30秒単位)や利用者の年齢や性別のデータが使われるようです。
また、図書館の蔵書や最近1年間の貸出し書籍のデータも分析し、借りられた図書の主題やタイトル、ベストセラー本と蔵書の関係なども分析されるようです。
分析結果は、館別の蔵書構成、閲覧室の拡張、開館時間等のサービス改善に活用されるとのことです。
빅데이터 활용해 선진 도서 행정 서비스 편다(城南市,2014/11/21付け)
http://snvision.seongnam.go.kr/sub_read.html?uid=3973
[국내] 성남시도서관, 빅데이터 활용해 선진 도서행정 서비스 편다(韓国国立中央図書館,2014/11/24付け)
http://wl.nl.go.kr/?p=24836