国立国会図書館と東北大学災害科学国際研究所は、震災記録の被災地内外における利活用の事例と課題を示し、今後の未来、そして世界へどのように震災記録や教訓を繋げていくかについての議論を行うために、「平成26年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-4年目の震災アーカイブの現状と今後の未来(世界)へ繋ぐために-」を、2015年1月11日、東北大学災害科学国際研究所棟1階多目的ホールを会場に開催します。
デジタルアーカイブを専門とする筑波大学の杉本重雄教授が基調講演するほか、震災記録を収集する8つの機関が、各アーカイブの取組・活動について事例報告します。また、記録の利活用や課題についてパネルディスカッションも予定しています。
参加費は無料ですが、事前に申込みが必要です。
「平成26年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-4年目の震災アーカイブの現状と今後の未来(世界)へ繋ぐために-」を2015年1月11日に東北大学で開催します(付・プレスリリース)(国立国会図書館、2014/11/19)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2014/1207996_1829.html
プレスリリース(PDF file:419KB)(国立国会図書館、2014/11/19)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2014/__icsFiles/afieldfile/2014/11/17/pr141119.pdf
平成26年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-4年目の震災アーカイブの現状と今後の未来(世界)へ繋ぐために-(国立国会図書館東日本大震災アーカイブ、2014/11/19)
http://kn.ndl.go.jp/information/342
東日本大震災アーカイブシンポジウム-4年目の震災アーカイブの現状と今後の未来(世界)へ繋ぐために-(2015年1月11日)(東北大学災害科学国際研究所 みちのく震録伝)
http://shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/symposium/sympo20150111
参考:
【イベント】東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム「未来をつくる地域の記憶」(1/11・仙台)
Posted 2013年11月11日
http://current.ndl.go.jp/node/24803
『国立国会図書館月報』637号刊行、東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム「未来をつくる地域の記憶」概略を掲載
Posted 2014年4月21日
http://current.ndl.go.jp/node/25967
【イベント】「東日本大震災アーカイブシンポジウム」-過去と現在の記憶・記録を未来へ伝えるために-(1/11・仙台)
Posted 2012年12月6日
http://current.ndl.go.jp/node/22449
1/11に開催の「東日本大震災アーカイブシンポジウム」の報告資料が公開
Posted 2013年2月1日
http://current.ndl.go.jp/node/22830