電子フロンティア財団(The Electronic Frontier Foundation:EFF)が、Facebook chatやiMessage、Skype等のメッセージツールのプライバシー保護の状況を調査し、その結果を公開しています。メッセージツールは、(1)通信内容は暗号化されているか、(2)プロバイダがアクセスできないキーで通信内容が暗号化されているか、(3)通信相手を独立して確認できるか、(4)暗号化のキーが盗まれた場合に、過去の通信は保護されるか、(5)コードが公開されており、個別の評価が可能か、(6)セキュリティの方針は適切に文書化されているか、(7)コードは監査を受けているかという観点で評価され、結果が一覧で公開されています。
SECURE MESSAGING SCORECARD(EFF)
https://www.eff.org/secure-messaging-scorecard
via:
Online Privacy: “Which Messaging Technologies Are Truly Safe and Secure?” (New Report)(infoDOCKET, 2014/11/5)
http://www.infodocket.com/2014/11/04/online-privacy-new-report-which-messaging-technologies-are-truly-safe-and-secure/
参考:
無線LANの提供と著作権侵害(米国)
Posted 2014年5月27日
http://current.ndl.go.jp/node/26226