2026年1月30日、国立大学図書館協会人材委員会によりシンポジウム「⼤学図書館における⼈材確保・⼈材育成最前線」が、ビジョンセンター東京八重洲(東京都中央区)における会場参加とオンラインにより開催されます。
シンポジウムでは、国立大学図書館協会人材委員会が2024年度に実施した「国立大学図書館職員実態調査」の結果を基に、人材確保や人材育成についての新たな取組を行っている会員館の事例を共有するとあります。独自採用や特任教員等の採用の事例のほか、人材育成に関する新たな取組などについても報告し、大学図書館が求める人材像と採用・育成方法の関係について共有を図り、将来的な図書館職員の在り方を考えるとしています。
広島大学、京都大学、大阪大学、東北大学、岡山大学からの報告が予定されています。
対象者は、国立大学図書館協会会員館職員、公立・私立大学図書館職員、大学図書館で働くことに関心のある学生・一般の人です。参加に当たっては事前の申込みが必要です。
シンポジウム「⼤学図書館における⼈材確保・⼈材育成最前線」開催のご案内(人材委員会)(国立大学図書館協会)
https://www.janul.jp/ja/news/20251223
参考:
E2666 – オープンサイエンス時代の大学図書館員像<報告>
カレントアウェアネス-E No.473 2024.02.08
https://current.ndl.go.jp/e2666
