日本図書館情報学会、『公共図書館の未来―市民参画・連携・再編・メタバースの観点から』を発刊:新出版企画「2030年代の図書館と情報サービス」の第1巻

2025年12月13日、日本図書館情報学会は同学会の新たな出版企画「2030年代の図書館と情報サービス」シリーズの第1巻として、『公共図書館の未来―市民参画・連携・再編・メタバースの観点から』を発刊しました。

同シリーズは、2025年の現時点から見た近未来の図書館と情報サービスの姿を探るもので、第1巻では公共図書館の「新しい」サービスや経営手法に焦点を当て、各著者が注目する取組を取り上げたとあります。

制作に当たっては、初期キャリア研究者から執筆者を募り、中堅研究者がメンターとして執筆を支援するという新たなスタイルがとられたほか、学会が自ら発行者となり、電子出版・オープンアクセス(OA)の形式が採用された点が特徴とされています。

同学会のウェブサイト上で、全文がPDF形式で公開されています。

『公共図書館の未来』(2030年代の図書館と情報サービス 第1巻)発刊のお知らせ(日本図書館情報学会, 2025/12/12)
https://jslis.jp/2025/12/12/%E3%80%8E%E5%85%AC%E5%85%B1%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E2%80%95%E5%B8%82%E6%B0%91%E5%8F%82%E7%94%BB%E3%83%BB%E9%80%A3%E6%90%BA%E3%83%BB%E5%86%8D%E7%B7%A8%E3%83%BB%E3%83%A1/

2030年代の図書館と情報サービス シリーズ(日本図書館情報学会)
https://jslis.jp/publications/book/

公共図書館の未来―市民参画・連携・再編・メタバースの観点から [PDF:95ページ]
https://jslis.jp/wp-content/uploads/2025/12/jslis_libinfoservicein2030s_v1.pdf

参考:
日本図書館情報学会、新出版企画「2030年代の図書館と情報サービス」を開始:キャリア初期研究者の出版活動を支援 [2024年09月05日]
https://current.ndl.go.jp/car/225101

E2767 – 日本図書館情報学会における初期キャリア研究者支援の取組
カレントアウェアネス-E No.496 2025.02.13
https://current.ndl.go.jp/e2767