国立国会図書館と国公私立大学図書館協力委員会は、「国立国会図書館と大学図書館との連絡会」の下に「東日本大震災被災図書館記録ワーキング・グループ」を設置し、このワーキング・グループにおいて、東日本大震災における大学図書館の被災・復旧経験を広く共有し、後世に伝えるため、2013年3月から2014年3月まで活動を行ってきました。この活動の成果を、2014年3月末に最終報告書としてとりまとめ、2014年7月28日、「国立国会図書館と大学図書館との連絡会・東日本大震災被災図書館記録ワーキング・グループ最終報告書 : 事実の記録から、心の記録へ」として公開しました。
筑波大学、東北大学、宮城大学、東北学院大学、国立国会図書館の事例報告のほか、大学における東日本大震災にかかわる活動記録についてのアンケート調査の結果等が報告されています。
被災図書館記録WG最終報告書を掲載しました(NDL東日本大震災アーカイブ, 2014/7/28)
http://kn.ndl.go.jp/information/319
事実の記録から、心の記録へ~国立国会図書館と大学図書館との連絡会・東日本大震災被災図書館記録ワーキング・グループ最終報告書(2014年3月付)
http://kn.ndl.go.jp/20830212-d942-4d57-bd85-2844d2ca6d49
国立国会図書館と大学図書館との連絡会・東日本大震災被災図書館記録ワーキング・グループ最終報告書 : 事実の記録から、心の記録へ 別冊参考資料(2014年3月付)
http://kn.ndl.go.jp/835ec4ec-db07-4cbf-96f6-28a77a570953
被災図書館記録WG(国立国会図書館)
http://kn.ndl.go.jp/static/libkiroku
※WGの議事次第、議事録はこちら。