P+ARCHIVE、アーカイブの実践に活用できる『アート・アーカイブ・キット』を公開

2014年3月31日、東京文化発信プロジェクト室と特定非営利活動法人アート&ソサイエティ研究センターによる共催事業「P+ARCHIVE」のウェブサイトで、『アート・アーカイブ・キット』が公開されました。

P+ARCHIVEは、「地域・社会と関わるアート」に関するアーカイブのプラットフォームを創出することを目的として2010年度より活動してきており、アート・プロジェクトをアーカイブするためのノウハウをまとめた『アーカイブ・ガイドブックβ版』なども作成し、同サイトで公開しているとのことです。

今回公開された『アート・アーカイブ・キット』は、アーカイブの実践に使うもので、記録のプロセスや整理のためのスキルをシンプルにまとめたものとのことです。

「ワークフロー2〈実践編〉」で活用できるフォーマットなど順次コンテンツを追加していくとのことです。

アート・アーカイブ・キット
http://www.art-society.com/parchive/kit

P+ARCHIVEのTwitter(2014/3/31付)
https://twitter.com/parchive/status/450580566023225346

『アート・アーカイブ・キット』(P+ARCHIVE)の公開(国立国会図書館, 2014/4/7付)
http://kn.ndl.go.jp/information/291

イベント「東日本大震災に関する書類・写真・動画の整理・保存講習会 ~被災支援活動の経験・ノウハウを活かすために~」のお知らせ【2013年12月13日(金)開催】(国立国会図書館, 2013/11/6付)
http://kn.ndl.go.jp/information/251