2025年10月10日、「図書館員が選んだ!ぎふ本大賞」が初開催されたことが、岐阜県図書館のウェブサイト等で発表されました。
「図書館員が選んだ!ぎふ本大賞」は、岐阜県公共図書館協議会(事務局:岐阜県図書館)加盟館の図書館員がおすすめしたい本を投票で選ぶもので、同協議会と加盟館による共同事業です。2025年が初開催とあります。
「図書館員が選んだ!ぎふ本大賞2025」では、2022年4月から2025年3月までに出版された本の中から、部門①「ぎふ本」(岐阜県内の事象(歴史・文化・産業など)・人物を扱った著作や岐阜を舞台にした著作(児童書、絵本を含む))と部門②「ぎふ出身作家」(県出身作家の文芸作品(児童書、絵本を含む))について選出されました。加盟館36館の図書館員223人が投票し、部門①「ぎふ本」大賞には『スマホを置いて旅したら』(ふかわりょう著)、部門②「ぎふ出身作家」大賞には『ハヤブサ消防団』(池井戸潤著)が選ばれました。
岐阜県図書館では、2025年11月1日から11月30日まで、関連資料展示が行われます。その他の加盟館においても資料展示が開催される予定です。
「図書館員が選んだ!ぎふ本大賞」を初開催(岐阜県図書館)
https://www.library.pref.gifu.lg.jp/info-events/2025/10/post-414.html
「図書館員が選んだ!ぎふ本大賞」を初開催(岐阜県, 2025/10/10)
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/pressrelease/453168.html
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/468021.pdf
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/466953.pdf
※二つ目と三つ目のURLは、報道発表資料[PDF:2ページ]、チラシ[PDF:2ページ]です。
参考:
岐阜県公共図書館協議会、「岐阜県内公共図書館ガイドブック」を制作 [2024年11月07日]
https://current.ndl.go.jp/car/229306
