2025年12月15日、日本図書館協会(JLA)非正規雇用職員に関する委員会の主催により、非正規雇用職員セミナー「変わるか 会計年度任用職員と公契約条例」が日本図書館協会(東京都中央区)における会場参加とオンラインにより開催されます。
会計年度任用職員制度については、2024年の総務省通知以後、雇用止めを廃止したり、短時間正規公務員の採用を始めた地方公共団体が見られるようになってきたとあります。セミナーでは、上林陽治氏(立教大学コミュニティ福祉学部特任教授)による講演「会計年度任用職員と公契約条例」が行われます。会計年度任用職員制度の現在の状況や公契約条例について話を聞くとしています。
会場参加、オンラインとも、参加費は500円で、定員は80人です。参加に当たっては事前の申込みが必要です。
非正規雇用職員セミナー「変わるか 会計年度任用職員と公契約条例」(2025年12月15日開催)(JLA, 2025/10/21)
https://www.jla.or.jp/committees/hiseiki/seminar/
https://www.jla.or.jp/wp/wp-content/uploads/2025/10/hiseiki-seminar-1215.pdf
※二つ目のURLはチラシ[PDF:2ページ]です。
関連:
会計年度任用職員制度の適正な運用等について(通知) [PDF:3ページ]
https://www.soumu.go.jp/main_content/000985060.pdf
参考:
日本図書館協会(JLA)、「公共図書館、学校図書館で働く会計年度任用職員の継続雇用についてのお願い」をウェブサイトに掲載 [2024年12月09日]
https://current.ndl.go.jp/car/231326
日本図書館協会(JLA)、「図書館非正規職員の処遇についてのお願い」を都道府県知事、市長、東京23区長へ送付 [2023年06月08日]
https://current.ndl.go.jp/car/182999
日本図書館協会非正規雇用職員に関する委員会、「会計年度任用職員に関する提言」を公表[2022年01月24日]
https://current.ndl.go.jp/car/45526
