2014年4月8日、ACCESSと東京書籍が、「ICTを活用した教育サービス」および「ICT教育サービス向けオンラインプラットフォーム」の開発・事業化に向けて協業することに合意したと発表しています。
これらの活動を通じて獲得する様々な知見のうち、標準化・共通化することが好ましい内容については、仕様のオープン化を図るとのことです。また、この取り組みに賛同する企業や団体の参加を募ると共に、運営のための枠組み作りを進めるとのことです。海外展開を視野に入れているようです。
ACCESSと東京書籍、「ICTを活用した教育サービス」および 「ICT教育サービス向けオンラインプラットフォーム」の開発・事業化に向けて協業(ACCESS プレスリリース 2014/4/8付)
http://jp.access-company.com/news_event/archives/2014/20140408/
ACCESSと東京書籍、ICT教育サービス分野の開発・事業化で協業――5つのテーマについて検討を推進(ITメディア, 2014/4/9付)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1404/09/news049.html
教材のデジタル化、その課題と挑戦――教科書出版の老舗、東京書籍がACCESSと協業のワケ(ITメディア, 2014/4/4付)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1404/04/news013.html
参考:
ACCESS社、教材向け電子書籍ビューワ「PUBLUS Reader for Education」を開発、東京書籍が採用
Posted 2014年2月10日
http://current.ndl.go.jp/node/25453
E1424 – デジタル教科書の最前線:東京書籍にインタビュー
カレントアウェアネス-E No.236 2013.04.25
http://current.ndl.go.jp/e1424