2025年11月4日、第1回J-STAGEセミナー(JST-STMジョイントセミナー)「学術情報流通のワークフローにおける生成AI活用の展望:学術ジャーナルの改善に資する生成系AIの活用」が、オンラインで開催されます。
AIに関する出版社のポリシーやガイドラインなどの整備状況や、学術情報流通における活用事例等について紹介するとあります。主なプログラム(予定)は次のとおりで、英日同時通訳が付きます。
・「Overview of STM Guidance on the Use of AI in Publishing Research Outputs」
Caroline Sutton氏(STM)
・「論文執筆における生成AIの実践的活用とその限界」
笠井大氏(千葉大学大学院)
・「The Use of AI in Publisher Workflows: Benefits and Risks Involved in Using AI Solutions」
Tony Alves氏(Highwire Press)、Joshua Routh氏(MPS)
・「Harnessing Generative AI for Actionable Insights and Societal Impact」
柿田佳子氏(Elsevier)
・「信頼される日本語医療LLMを目指して:透明性のある構築プロセスの重要性」
小林和馬氏(国立がん研究センター研究所)
・ディスカッションとQ&A
参加対象はJ-STAGE利用機関やジャーナル出版に関心の高い人とされ、参加費は無料ですが、事前申込みが必要(定員に達し次第締め切り)です。
第1回J-STAGEセミナー(JST-STMジョイントセミナー)(11月4日開催)「学術情報流通のワークフローにおける生成AI活用の展望:学術ジャーナルの改善に資する生成系AIの活用」(J-STAGE, 2025/9/12)
https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/News/TAB4/Page1/-char/ja#250912
