2025年10月4日、愛知県公文書館により歴史資料講演会「書物のちから―書物は社会をどう変えたのか―」が、愛知県女性総合センター(名古屋市)において開催されます。
江戸時代以降の書物が人々にどのように読まれ、受け入れられたのか、また、書物を集めた「文庫」が地域社会で果たした役割について、専門家を招いて話を聞くとしています。
主なプログラムは次のとおりです。
・講演1「書物は日本近世社会をいかに変えたのか」
若尾政希氏(一橋大学名誉教授、人間文化研究機構理事)
・講演2「渡辺政香(わたなべまさか)、岩瀬文庫、奇書『視聴実記(しちょうじっき)』」
塩村耕氏(名古屋大学名誉教授)
参加費は無料で、定員は150人(先着順、要事前申込み)です。
歴史資料講演会「書物のちから―書物は社会をどう変えたのか―」 を開催します!(愛知県, 2025/8/1)
https://www.pref.aichi.jp/press-release/kobunshokan20250801.html
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/577205.pdf
※二つ目のURLはチラシ[PDF:2ページ]です。
参考:
愛知県公文書館、『愛知県公文書館研究紀要』を創刊 [2023年04月04日]
https://current.ndl.go.jp/car/179809
愛知県公文書館、『愛知県史』の編纂過程で収集された歴史資料の公開を開始:第1弾として約5万点を公開 [2020年12月22日]
https://current.ndl.go.jp/car/42824
