2025年8月19日、「電流協オープンセミナー 2025年電流協電子図書館セミナー」が、日本図書館協会(東京都中央区)で開催されます。
電子出版制作・流通協議会(電流協)が監修した『電子図書館・電子書籍サービス調査報告2024』の発刊を記念したセミナーです。
参加には事前の申込みが必要です。参加費は3,500円です(セミナー資料として『電子図書館・電子書籍サービス調査報告2024』を含む)。『電子図書館・電子書籍サービス調査報告2024』を持参する場合は1,000円となります。
当日の主な内容は以下のとおりです。
●第1部
・ 電子図書館をめぐる動向 総括(1章)(植村八潮氏(専修大学教授))
・ 電子図書館アンケート結果のポイント(長谷川智信氏(電子出版制作・流通協議会))
・ 電子図書館のアクセシビリティ対応ガイドライン2.0の説明(国立国会図書館担当者)
●第2部
・ 学校における電子書籍利用と課題について(野口武悟氏(専修大学教授))
・ 学校における「電子図書館・電子書籍」活用事例(宮澤優子氏(津市教育委員会))
・ 学校における電子書籍利用の著作権等の課題について(村瀬拓男氏(弁護士))
・ 学校における電子書籍の利用についての関係者シンポジウム
電流協オープンセミナー 2025年電流協電子図書館セミナー(電流協)
https://aebs.or.jp/Seminar/seminar20250819.html
参考:
電子出版制作・流通協議会(電流協)、「2025年公共図書館電子図書館アンケート」を実施中 [2025年07月02日]
https://current.ndl.go.jp/car/254996
国立国会図書館(NDL)、「電子図書館のアクセシビリティ対応ガイドライン2.0」を公開 [2025年05月13日]
https://current.ndl.go.jp/car/252547
有山裕美子. 学校における電子書籍貸出サービス(電子図書館)の現状と公立図書館との連携. カレントアウェアネス. 2025, (364), CA2081, p. 2-5.
https://current.ndl.go.jp/ca2081