英国図書館、展示“Beautiful Science”を開催

2014年2月20日から5月26日まで、英国図書館のThe Folio Society Galleryで、展示“Beautiful Science”が開催されるとのことです。

公衆衛生、気象、進化という3つのテーマを設け、図書館の科学コレクションと新しい技術を利用して、科学者や統計学者による研究成果を展示するということです。

宇宙の秩序を表現したロバート・フラッドの“Great Chain of Being” やクリミア戦争における死因が病院の不衛生な環境によるものであることを示したフローレンス・ナイチンゲールの鶏頭図(rose diagram)などから、NASAの海洋状況を示すインフォグラフィックまで、世界を理解するためのデータのビジュアル化の変遷を紹介するものとのことです。

The importance of data visualisation is explored in the British Library’s first science exhibition, Beautiful Science: Picturing Data, Inspiring Insight
http://pressandpolicy.bl.uk/Press-Releases/The-importance-of-data-visualisation-is-explored-in-the-British-Library-s-first-science-exhibition-682.aspx

Beautiful Science: Picturing Data, Inspiring Insight
http://www.bl.uk/whatson/exhibitions/beautiful-science/index.html