2014年2月8日に、2011-2013(平成23-平成25)年度科学研究費補助金基盤研究(B)「イーリサーチとオープンアクセス環境下における学術コミュニケーションの総合的研究」の研究成果報告会が、慶應義塾大学三田キャンパスで開催されます。オープンアクセスジャパンに掲載されたプログラムによると、以下の報告が予定されています。
安定期を迎えた生物医学分野のオープンアクセス / 森岡倫子氏(国立音楽大学附属図書館)
東日本震災後の日本人の科学技術医学情報に対するニーズと探索行動 / 松林麻実子氏(筑波大学図書館情報メディア系)
日本における健康医学情報の探索2013:2008年調査との比較 / 酒井由紀子氏(慶應義塾大学文学部)
患者の「医学論文」の読み方 / 國本千裕氏(千葉大学アカデミック・リンク・センター)
なぜエルゼビアはボイコットを受けるのか / 上田修一氏(前慶應義塾大学),横井慶子氏(東京工業大学附属図書館)
電子ジャーナルのビッグディールの功罪 / 加藤信哉氏(筑波大学附属図書館)
Nature,Science信仰は存在するのか / 林和弘氏(科学技術・学術政策研究所)
研究者にとってデータ共有とは何を意味するのか / 倉田敬子氏(慶應義塾大学文学部)
研究者による研究データ共有の動向 / 三根慎二氏(三重大学人文学部)(資料のみ)
(プログラム掲載順)
研究成果報告会のお知らせ(Open Access Japan, 2014/1/8付け)
http://www.openaccessjapan.com/2013/index.html
イーリサーチとオープンアクセス環境下における学術コミュニケーションの総合的研究(KAKEN)
http://kaken.nii.ac.jp/d/p/23300089.ja.html