2013年12月18日、米国出版社協会(Association of American Publishers:AAP)の資金提供により調査された、学術誌・専門誌に掲載された論文の利用傾向に関するレポートが公表されました。13の出版社から出版された、科学、社会科学、人文科学分野における、2,812誌の学術誌・専門誌の“usage half-life”(利用半減期:雑誌に掲載された論文の累積ダウンロード数が総ダウンロード数の半分に達するまでの期間の平均値)を調査し、分析した報告書とのことです。
NEW REPORT RELEASED TRACKING USAGE PATTERN OF ACADEMIC JOURNAL ARTICLES (AAP, 2013/12/18)
http://publishers.org/press/124/
Journal Usage Half-Life (PDF)
http://www.publishers.org/_attachments/docs/journalusagehalflife.pdf
What is the Lifespan of a Research Article? (The Scholarly Kitchen, 2013/12/18付け記事)
http://scholarlykitchen.sspnet.org/2013/12/18/what-is-the-lifespan-of-a-research-article/
雑誌論文が読まれる「寿命」はどのくらい? 各分野での論文の「利用半減期」に関する初めての大規模調査結果が公開される(ワイリー・サイエンスカフェ 2013/12/19付け記事)
http://www.wiley.co.jp/blog/pse/?p=25759