米国情報標準化機構(NISO)、ディスカバリーサービスの推奨指針のドラフト版を公表しパブリックコメントを募集

米国情報標準化機構(NISO)のOpen Discovery Initiative(ODI)ワーキンググループが、2013年10月15日、図書館のディスカバリーサービスに関する推奨指針のドラフト版を公表しました。また、このドラフト版についてのパブリックコメントを募集しており、期間は10月16日から11月18日となっています。

目次は以下のとおりで、付録として2012年9月から10月にかけて行われた調査のサマリーが掲載されています。
Section 1: Introduction
Section 2: The Evolution of Discovery and Delivery
Section 3: Recommendations
Section 4: Recommended Next Steps

Document Details – NISO RP-19-201x, Open Discovery Initiative: Promoting Transparency in Discovery(NISO 2013/10/15付け)
http://www.niso.org/apps/group_public/document.php?document_id=11606

参考:
米国情報標準化機構(NISO)、ディスカバリサービスの現状に関して図書館員・出版社・ベンダを対象に実施したアンケート調査の報告書を公表 Posted 2013年1月21日
http://current.ndl.go.jp/node/22740