大妻女子大学の「学校を美術館・博物館に変身!」プロジェクトが始動 – 地域連携プロジェクトの1つ

大妻女子大学では、2013年度から学習活動の一環として「地域連携プロジェクト」を開始しており、12件のプロジェクトが採択されています。この1つである「学校を美術館・博物館に変身!」プロジェクト(代表者:社会情報学部・生田茂教授)において、その活動の一環として、9月27日に、八王子市の小学校において、ゼミ生が制作した「マルチメディアを扱える最新のドットコードを用いた教材」や「最新のEPUB3のMedia Overlay機能を取り込んだ電子書籍」の展示、博物館や美術館などでの展示用としてリコー社が開発した「紙アプリ」を紹介するなど、活動を行ったとのことです。今後も小学校や特別支援学校での実施の準備を進めているとのことです。

なお、地域連携プロジェクトでは、情報リテラシー関連のものとしては、「デジタル・ディバイドを克服するメディア実践と地域連携活動」、「地域のこどもたちとお年寄りのメデイアリテラシー向上プロジェクト」などが採択されています。

大妻女子大学が「地域連携プロジェクト」をスタート――電子書籍などを用いて小学校を美術館・博物館に(大学プレスセンター、2013/10/3付け)
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=5731#.UkzWhXmRmSp

ドットコードや電子書籍教材で地域貢献 地域連携プロジェクト(大妻女子大学、2013/10/1付け)
http://www.gakuin.otsuma.ac.jp/news/2013/2013-1001-0951-4.html

「地域連携プロジェクト」に12件採択(大妻女子大学, 2013/7/25付け)
http://www.gakuin.otsuma.ac.jp/news/2013/2013-0725-1504-4.html

紙アプリ(リコー社)
http://oekaki.ricoh.co.jp/about/