2013年7月12日、米国FBIが、盗難貴重地図・貴重書の画像を公開しました。2006年にイェール大学図書館からの盗難の罪で逮捕された犯人が、世界中の機関から100近い数の古地図や貴重書を盗んでいたことが明らかになり、FBIはこれらの盗難品の正当な持ち主を捜しているとのことです。この事件で発見された盗難品の多くはFBIにより持ち主に返却されましたが、1683年のフィラデルフィアの市街地図等、まだ28の貴重地図・貴重書が残っているとのことです。
Map Quest:Seeking Owners of Stolen Artwork (FBI 2013/7/13)
http://www.fbi.gov/news/stories/2013/july/fbi-seeking-owners-of-stolen-artwork/fbi-seeking-owners-of-stolen-artwork