2013年8月5日、米国調査機関Pew Research CenterのPew Internet & American Life Projectが、成人のソーシャルネットワーキング利用に関するレポート”72% of Online Adults are Social Networking Site Users”を公開しました。この調査は2005年から継続して行われているもので、2013年は4月17日から5月19日にかけて、18歳以上の米国人2,252人を対象に電話調査が行われました。
調査の結果、インターネットを利用している回答者は1,895人で、そのうち72%がソーシャルネットワーキングサイトを利用していたとのことです。年齢が低いほどソーシャルネットワーキングサイト利用者の割合が高い傾向がありますが、65歳以上のインターネット利用者の中でも43%はソーシャルネットワーキングサイトを利用しており、13%だった2009年に比べて大きく伸びているとのことです。
72% of Online Adults are Social Networking Site Users(Pew, 2013/8/5付け)
http://pewinternet.org/Reports/2013/social-networking-sites
参考:
50歳以上のソーシャルメディア利用者が1年間でほぼ2倍に(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/16748
若者のソーシャルメディア利用とプライバシー意識:Pew Research Centerの調査結果より(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/23587