米国のデューク大学が、同校の学生新聞“The Chronicle”の1959年秋から1970年春までの約11年間分について、デジタル化し、ウェブで公開したとのことです。
The Chronicleは、同校のアーカイブの中でも最も利用のある資料のひとつであり、中でもこの年代のものは、学生自治会やカリキュラム等の大きな変化があった時期のため特に利用が多いとのことです。今年は同校の学部における人種差別撤廃から50年ということで、同資料の価値を鑑み、デジタル化し公開したようです。
The 1960s, One Page at a Time(Duke University Library, 2013/7/9付け)
http://blogs.library.duke.edu/rubenstein/2013/07/09/the-1960s-one-page-at-a-time/
Duke University Digital Collection
http://library.duke.edu/digitalcollections/dukechronicle/