2024年11月20日付けで、スウェーデンの国会のウェブサイトにおいて、学校図書館に関する法改正について発表されています。
発表によると、教育に関する法律と図書館に関する法律が改正され、2025年7月1日から施行されます。これにより、学校図書館の目的が明確化され、一部の例外を除き、原則として全ての生徒が職員の配置された学校図書館を利用できるようになるとあります。
All students should have access to a staffed school library(Sveriges riksdag, 2024/11/20)
https://www.riksdagen.se/en/news/articles/2024/nov/20/all-students-should-have-access-to-a-staffed_cmsa8a81975-c268-4f15-b33d-b7333e4904afen/
【北欧図書館・最前線8】スウェーデンから:学校図書館を定義し直した「学校法」 15年ぶりの改正へ(吉田右子/Yuko Yoshida 北欧読書/図書館研究, 2024/12/1)
https://note.com/yuko_yoshida875/n/n0ea0bc8d8b64