報道によると、2013年3月6日から、無形文化遺産情報ネットワークの開発した「無形文化遺産マップ」が本格公開されたそうです。無形文化遺産情報ネットワークは、儀礼文化学会、全日本郷土芸能協会、東京文化財研究所、防災科学技術研究所の4団体が立ち上げたものです。
無形文化遺産マップは、東日本大震災の被災地における無形文化遺産の支援および継承を目的とし、神楽、踊り、音楽といった無形文化遺産の所在位置やその被災状況を地図上にマッピングしたものです。現在は「民俗芸能マップ」が公開されており、近日「祭礼行事マップ」も公開予定とのことです。
無形文化遺産マップ
http://map03.ecom-plat.jp/map/map/?cid=4&gid=3&mid=32
無形文化遺産 情報ネットワーク(311復興支援)
http://mukei311.tobunken.go.jp/
被災の無形文化遺産マップ ネットで公開(NHKニュース 2013/3/6付け記事)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130306/k10015987641000.html