国立国会図書館、デジタルメディア協会(AMD)の第18回AMDアワード「功労賞」に選ばれる

2013年2月28日、一般社団法人デジタルメディア協会(AMD)が第18回AMDアワードの授賞作品を発表しました。「功労賞」に国立国会図書館が選ばれています。授賞理由は「1990年代という早期より、図書資料の保存のためにデジタル化に取り組み、蔵書検索システムを構築。所蔵する資料のほとんどをインターネットを通じて、世界のどこからでも検索可能とした世界のパイオニアである。明治・大正・昭和前期に出版された資料をスキャンニングした画像を提供する近代デジタルライブラリーなど、さまざまな電子図書館コンテンツも公開するなど、貴重な文化遺産のデジタル化に先陣を切ってとりくみ、大きな貢献を重ねている。」とされています。過去の功労賞受賞者に、モンキー・パンチ氏、ハローキティ、富野由悠季氏、村上隆氏、宮本茂氏、萩野正昭氏、糸井重里氏、鈴木敏夫氏らがいるようです。

デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー‘12/第18回AMDアワード年間コンテンツ賞「優秀賞」の授賞作品10 作品が決定(PDF:4ページ)
http://www.amd.or.jp/award/18/130228_18th_web.pdf

AMDアワード過去受賞作品
http://www.amd.or.jp/award/archive/

デジタルメディア協会
http://www.amd.or.jp/