豊橋市中央図書館、司文庫開設50周年記念展「洋書の宝箱、半世紀を超えて」を開催中

2024年10月5日から12月8日まで、豊橋市中央図書館（愛知県）において、司文庫開設50周年記念展「洋書の宝箱、半世紀を超えて」が開催されています。

司文庫は、豊橋市名誉市民で丸善の相談役でもあった司忠（つかさただし）氏の寄附により開設された、全国でも珍しい洋書を中心にした文庫です。世界でも希少な貴重本から古典・美術書・図鑑、教科書、絵本に至るまで幅広く収集されており、蔵書数は3万5,000冊以上に上ります。

展示では、司氏の功績や司文庫の歩みを振り返るとともに、普段は書庫で保管されている司文庫の貴重本・限定本等が公開されます。

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