2024年9月26日、国立国会図書館(NDL)は、ミニ電子展示「本の万華鏡」の第36回として、「絵本のむかーしむかし」をウェブサイトで公開しました。
「桃太郎」に代表されるような昔話の絵入り本がどのように読み継がれてきたのか、明治時代から室町時代までさかのぼってたどるオンライン展示です。
江戸時代に子ども向けに出版された絵入り本「赤本」や、室町時代から江戸時代初期にかけて成立した「御伽草子」などを取り上げ、絵本の形態やストーリーの変遷を紹介しています。
本の万華鏡「絵本のむかーしむかし」を公開しました(付・プレスリリース)(NDL, 2024/9/26)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2024/240926_01.html
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2024/__icsFiles/afieldfile/2024/09/18/pr240926_01.pdf
※二つ目のURLはプレスリリース[PDF:636KB]です。
「本の万華鏡」第36回「絵本のむかーしむかし」(NDL)
https://ndl.go.jp/kaleido/entry/36/
参考:
国立国会図書館、令和6年度企画展示「ひろげて、まいて、あらわれる 絵巻の世界」を開催 [2024年09月26日]
https://current.ndl.go.jp/car/225979
国立国会図書館、ミニ電子展示「本の万華鏡」の第35回「探偵小説の世界へようこそ」を公開 [2024年09月26日]
https://ccurrent.ndl.go.jp/car/225979