北米研究図書館協会(ARL)が、2012年11月付けで、報告書シリーズ“SPEC Kit”の332号として“Organization of Scholarly Communication Services”を刊行しました。この報告書では、学術コミュニケーションを支援するスタッフを研究機関はどのように組織しているのか、2007年のARL加盟館の調査以降、加盟館の組織構造はどのように変化しているのか等を論じたものとのことです。本文は有料ですが、目次・要約部分は無料公開されています。
Organization of Scholarly Communication Services, SPEC Kit 332, Published by ARL (ARL 2012/12/13付けの記事)
http://www.arl.org/news/pr/spec332-13dec12.shtml
SPEC Kit 332: Organization of Scholarly Communication Services (November 2012) (ARL)
http://publications.arl.org/Organization-of-Scholarly-Communication-Services-SPEC-Kit-332/
参考:
北米研究図書館協会(ARL)の報告書シリーズ“SPEC Kit”第331号は図書館管理職をテーマに
http://current.ndl.go.jp/node/22314