2024年11月11日から12日まで、日本図書館協会(JLA)公共図書館部会、高知県図書館協会が、令和6年度全国公共図書館研究集会(サービス部門/総合・経営部門)兼第52回高知県図書館大会を、オーテピア(高知市)の会場参集とオンライン配信で開催します。
研究主題は「地域と協働し地域の学びを育む図書館」です。
参加費は無料で、事前に申込みが必要です。
主なプログラムは以下のとおりです。
(1日目)11月11日
●基調講演
「住民自治としての協働を支える図書館~ケアとしての“学びの場”をコモンズとして育てる~」
嶋田学氏(京都橘大学文学部歴史遺産学科教授・図書館長補佐)
●事例発表
・「“わたしの”雲の上の町の図書館―梼原町立図書館での取り組み―」
木稲沙央里氏(梼原町立図書館主任司書)
・「『ひと×情報=つながりを育む活動の場』としての図書館を目指して」
細川量子氏(淡路市総務部北淡事務所長兼市民窓口課長(元東浦図書館長))
延安美佳氏(淡路市市民生活部市民人権課主査(元津名図書館職員))
・「もちより・みつけ・わけあう広場―地域コミュニティの拠点としての図書館―」
横山ひろみ氏(瀬戸内市民図書館 館長補佐)
●研究協議(パネルディスカッション)
●情勢報告
植松貞夫氏(公益社団法人日本図書館協会理事長)
(2日目)11月12日
●見学ツアー(希望者のみ)
令和6年度 全国公共図書館研究集会(サービス部門/総合・経営部門)兼第52回高知県図書館大会(オーテピア高知図書館)
https://otepia.kochi.jp/library/event.cgi?id=20240804101815c1r80a