人間文化研究機構、DH講座Season1第4回「対談:DHと社会との繋がり・市民との共創」の動画を公開

2024年6月7日、大学共同利用機関法人人間文化研究機構が、DH講座Season1第4回「対談:DHと社会との繋がり・市民との共創」の動画を公開したと発表しました。

人間文化研究機構では、第4期中期計画(2022年4月から2028年3月まで)の重要課題として「デジタル・ヒューマニティーズ(DH)」の推進を掲げており、その一環として動画シリーズ「DH講座」を公開しています。

今回公開された第4回では「DHと社会との繋がり・市民との共創」をテーマに、デジタル技術が具体的にどのような場面で使われ、それにどのような意義があるのかといったことについて、DHを活用した研究に携わる橋本雄太氏(国立歴史民俗博物館研究部准教授)と大井将生氏(人間文化研究機構人間文化研究創発センター/国立歴史民俗博物館特任准教授)がDHの具体的な事例を紹介しています。

NIHU ON AIR(人間文化研究機構)
https://www.nihu.jp/ja/publication/nihu_on_air
※2024年6月7日付けで「【YouTube】DH講座 Season1 第4回「対談:橋本雄太×大井将生」」とあります。

DH講座 Season1 第4回 対談「DHと社会との繋がり・市民との共創」:橋本雄太×大井将生(YouTube, 2024/6/6)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLJUvhU6foF-SjipBWFjYE600sOj7TP-_m

参考:
CA2018 – デジタルアーカイブの教育活用をめぐる可能性と課題―実践を例に― / 大井将生
カレントアウェアネスNo.352 2022年06月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2018

CA2015 – 動向レビュー:くずし字資料の解読を支援するデジタル技術 / 橋本雄太
カレントアウェアネス No.351 2022年03月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2015