京都大学図書館機構、京都大学貴重資料デジタルアーカイブで斑島文書14点を公開:米・プリンストン大学との共同事業

2024年3月29日、京都大学図書館機構が、京都大学貴重資料デジタルアーカイブで斑島文書14点を公開しました。同大学と米・プリンストン大学との共同事業によるものとあります。

斑島文書は、14世紀前半から16世紀半ばまでの様々な武将が発給した14通の文書をまとめた巻子で、京都大学の収集文書である『古文書集』に含まれています。肥前国松浦党一族の斑島(まだらじま)氏に宛てられた文書が3通あることから、斑島文書と呼ばれています。

京都大学とプリンストン大学は、京都大学総合博物館が所蔵する古文書のデジタルイメージの公開及び当該古文書の研究を共同で行う事業を2020年3月に開始しました。京都大学においては総合博物館、文学研究科、図書館機構の3部局が、プリンストン大学においては東アジア研究部(East Asian Studies)が相互に協力し、事業を継続的に展開する予定とあります。

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 京都大学とプリンストン大学の共同事業により、斑島文書14点を公開しました(京都大学図書館機構, 2024/3/29)
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1400482

参考:
京都大学貴重資料デジタルアーカイブ、「駿河伊達文書(中世)」56点や『御産七夜次第覚』等を公開:「駿河伊達文書」は同大学とプリンストン大学の共同事業による [2022年07月06日]
https://current.ndl.go.jp/car/46440

米・プリンストン大学と京都大学、京都大学総合博物館蔵「淡輪文書」をデジタル化し各大学で公開:両大学による共同事業 [2020年04月21日]
https://current.ndl.go.jp/car/40813