アライド・ブレインズ、第6回目となる中央省庁・独法・特別民間法人のウェブサイトのアクセシビリティ実態調査結果を公表

アライド・ブレインズ株式会社が、2012年6月から7月にかけて実施した「A.A.O.ウェブサイトクオリティ実態調査 中央省庁・独法・特別民間法人編第6回」の結果を発表しています。同社は、調査の結果、同社がアクセシビリティ対応のスタートラインと位置付けている「Aレベル」が310サイト中81サイト(26.3%)に過ぎず、依然7割以上の官公庁のウェブサイトは最低限の品質をみなしていないことが明らかになった、としています。

A.A.O.ウェブサイトクオリティ実態調査 中央省庁・独法・特別民間法人編第6回 集計結果発表 (A.A.Oのウェブサイト)
http://www.aao.ne.jp/research/cronos2/2012_gov6/index.html

官公庁ホームページの7割以上が公共サイトとしての品質に問題 (アライド・ブレインズ株式会社 2012/8/10付けのプレスリリース)
http://www.a-brain.com/news/2012/20120810research.html

参考:
「国のホームページ約6割がJIS規格最低基準に満たず」アライド・ブレインズ社調査
http://current.ndl.go.jp/node/21282