2012年6月23日に、学習院大学において、日本歴史学協会と日本学術会議史学委員会の主催により、史料保存利用問題シンポジウム「東日本大震災から一年、資料の救済・保全の在り方を考える」が開催されます。報告者とタイトルは次の通りです。
青木睦(国文学研究資料研究部准教授)
「文化財等レスキューにおける被災行政文書の復旧活動と今後の課題」
永井康雄(山形大学地域教育文化学部教授)
「文化財建造物の被災調査と復旧・復興に向けての官民協働」
岩崎真幸(みちのく民俗文化研究所代表)
「「伝承」という資料のゆくえ―原発事故被災地からの報告」
シンポジウムの入場は無料で、事前申込も不要となっています。
史料保存利用問題シンポジウム 東日本大震災から一年、資料の救済・保全の在り方を考える(PDF)
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/150-s-1-1.pdf
日本学術会議 (「今後のシンポジウムのお知らせ」に上記PDFへのリンクがあります。)
http://www.scj.go.jp/