がん患者を支援するNPO法人キャンサーリボンズ、アフラック社、図書館の三者が協働し、闘病記文庫の付近等の図書館内に、キャンサーリボンズや企業が作成した冊子を並べた「がんと暮らす情報コーナー」を設置するという活動が行われているようです。2011年12月から、神奈川県の川崎市立麻生図書館、静岡県の三島市立図書館、静岡県立こども病院図書室、鳥取県立図書館の4館で試験導入が始まり、利用者の好評を得たため今後も継続設置されるそうです。同プロジェクトでは2012年内に更に10館でのコーナー設置を目指しているそうです。
NPO法人キャンサーリボンズ×図書館×アフラック 「がんと暮らす情報」プロジェクト(PDF:2ページ)
http://ribbonz.jp/assets/files/press-20120309.pdf
キャンサーリボンズと図書館とアフラックによる「がんと暮らす情報コーナー」プロジェクトのニュースリリースを配信しました。(キャンサーリボンズ 2012/3/7付けプレスリリース)
http://www.ribbonz.jp/news_index/140.htm
がんについて考える(タウンニュース 2012/3/16付けニュース)
http://www.townnews.co.jp/0205/2012/03/16/138690.html
図書館でがん情報冊子提供(47NEWS 2012/3/27付けニュース)
http://www.47news.jp/feature/medical/2012/03/post-647.html
参考:
旭川医科大学図書館、利用者に闘病記コーナーの詳細な分類を呼びかけ
http://current.ndl.go.jp/node/19907
闘病記ライブラリー(日本)
http://current.ndl.go.jp/node/4129