OCLCが“U.S. Public Libraries: A Snapshot of Priorities & Perspectives”という4ページの報告書を公表しました。これは2011年の中頃に行われた意識調査の結果を公共図書館員による回答(約1,300人分)に限定して集計したもので、利用者が求めるもの、図書館利用の傾向、分館やサービスポイント、優先順位や主な取組みに対する考え方や、情報収集の方法等についてまとめられています。報告書によると、情報収集については、メーリングリスト(listserv)やLibrary Journal等の雑誌が主流で、ブログ、Facebook、Twitterの利用は少数派であるのが分かります。人気のあるブログやTwitterアカウントも紹介されています。
U.S. Public Libraries: A Snapshot of Priorities & Perspectives(PDF文書:4ページ)
http://www.oclc.org/us/en/reports/us-public-libraries/214758usb-A-Snapshot-of-Priorities-and-Perspectives.pdf
U.S. Public Libraries: A Snapshot of Priorities & Perspectives
http://www.oclc.org/reports/us-public-libraries/default.htm