2011年12月7日、富山大学附属図書館は、同館が所蔵している貴重資料「川合文書」と「菊池文書」のうち、特に資料価値が高い資料計352点の画像データについて、機関リポジトリ“ToRepo”での提供を始めたようです。同館の説明によると、「川合文書」とは藩政期に砺波郡戸出村(現高岡市戸出)に居住した十村、川合家に伝来した文書であり、「菊池文書」とは藩政期に砺波郡野尻村(現南砺市野尻)に居住した十村、菊池家に伝来した文書で、両文書とも藩政期から明治に至るまでの農政等に関する重要な資料であるとのことです。
川合文書 (ToRepo内の川合文書のページ)
http://utomir.lib.u-toyama.ac.jp/dspace/handle/10110/4955/browse?type=title&submit_browse=%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB
菊池文書 (ToRepo内の菊池文書のページ)
http://utomir.lib.u-toyama.ac.jp/dspace/handle/10110/4951/browse?type=title&submit_browse=%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB
ToRepo (2011/12/7付けの「NEW!」に「富山大学附属図書館が保有する貴重資料「川合文書」及び「菊池文書」うち、特に資料価値の高いもの(川合文書298点、菊池文書54点)の画像データが閲覧できます。」とあります。)
http://utomir.lib.u-toyama.ac.jp/