東京都足立区、任期付き「図書館サービスデザイン担当課長」を採用へ:2028年1月開館予定の新梅田図書館におけるサービスの企画・立案や区立図書館の業務改革等を担当

2023年11月14日付けで、東京都足立区が、「図書館サービスデザイン担当課長」の採用に関する案内を掲載しました。

同区では、2028年1月に開設予定の梅田八丁目複合施設内に新梅田図書館が開館することとなっており、これを契機として全15か所ある区立図書館の新たな展開を目指しているとあります。

今後は新梅田図書館で展開する新たなサービスの検討のみならず、その前提として既存の区立図書館全体の業務改革を実施していく必要があるとしています。民間で実績のある人材を登用することで、そのノウハウを行政内部に移転し、新たなサービスの推進と区職員の育成を目指していくとし、任期付き「図書館サービスデザイン担当課長」の採用を行うとしています。

任期は2024年4月1日から2029年3月31日までの5年間です。申込期間は11月14日から12月11日までです。

【令和6年4月1日付採用】足立区任期付職員(図書館サービスデザイン担当課長)の募集(足立区, 2023/11/14)
https://www.city.adachi.tokyo.jp/jinji/ku/kuse/r5tosyokan.html

令和5年度足立区任期付職員採用選考案内【図書館サービスデザイン担当課長】 [PDF:6ページ]
https://www.city.adachi.tokyo.jp/documents/63300/tosyokansenkou2023.pdf

関連:
梅田八丁目複合施設(図書館・子育てサロン・NPO活動支援センター)の整備状況(足立区, 2023/7/28)
https://www.city.adachi.tokyo.jp/toshokan/20220420.html