“OCLC WorldShare”の発表に合わせて、OCLCが“Libraries at Webscale: A discussion document”と題した報告書を公表しています。人々の情報の探し方に対してウェブがどのような影響を与えたか、利用者の教育・学習においてクラウドサービスがどのように使われているか等についてまとめられているようです。報告書では、現在から今後5年以内に図書館が直面する主要な課題やチャンスについて多数の業界リーダーにインタビューした結果も盛り込まれているそうです。16ページでは“Clouds vs. Webscale”として、クラウドとウェブスケールの違いについて説明されています。
Libraries at Webscale (PDF文書:71ページ)
http://www.oclc.org/us/en/reports/webscale/libraries-at-webscale.pdf
Libraries at Webscale
http://www.oclc.org/us/en/reports/webscale/default.htm
参考:
OCLCがウェブスケール戦略を進める“OCLC WorldShare”を発表 ブランドの刷新、“App Gallery”、海外データセンタの建設
http://current.ndl.go.jp/node/19665