2023年11月20日、日本ペンクラブ・言論表現委員会企画「読書バリアフリーとは何か―読書を取り巻く「壁」を壊すために」がオンラインで開催されます。
イベントは対談とシンポジウムから成り、後半のシンポジウムでは、現場でこれまで読書バリアフリーに向けて取り組んできた作家、出版関係者、図書館関係者が読書バリアフリーの現状を話し合うとあります。
参加費は無料で、事前申込みは不要です。主なプログラムは以下のとおりです。
第1部 対談
登壇者：市川沙央氏（作家、第169回芥川賞受賞者）、桐野夏生氏（作家、日本ペンクラブ会長）
進行：金平茂紀氏（日本ペンクラブ言論表現委員会委員長）
第2部 シンポジウム
登壇者：三田誠広氏（作家、日本文藝家協会副理事長）、湯浅俊彦氏（追手門学院大学国際教養学部教授・図書館長、日本ペンクラブ言論表現委員）
進行：落合早苗氏（アクセシブル・ブックス・サポートセンター（ABSC）運営部会副部会長、日本ペンクラブ言論表現委員会副委員長）
読書バリアフリーとは何か―読書を取り巻く「壁」を壊すために（日本ペンクラブ, 2023/11/7）
https://japanpen.or.jp/post-3377/
参考：
E2307 – 「読書バリアフリー基本計画」を読む
カレントアウェアネス-E No.399 2020.10.01
https://current.ndl.go.jp/e2307
CA1974 – 読書バリアフリー法の制定背景と内容、そして課題 / 野口武悟
カレントアウェアネス No.344 2020年6月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1974
