2023年9月14日に、沖縄県立図書館において、読書バリアフリー講演会「誰でも読書できる社会を目指して」が開催されます。
読書において誰一人取り残さない支援を考えるためのイベントとされています。
主なプログラムは以下のとおりです。
●講演1 野口武悟氏(専修大学文学部ジャーナリズム学科教授)
「読書困難をかかえる人々」
・文字が読めない人たちは「すぐそばに」
・読書バリアフリー法によって何が変わった?
・これからの公共図書館に求めること
●講演2 植村八潮氏(専修大学文学部ジャーナリズム学科教授)
「学校図書館×ICTを最大限に生かす」
・学校図書館にもとめられるもの
・電子書籍がもたらす読書の未来
・これからの学校行政に求めること
対象は、図書館関係者、学校関係者、行政関係者等を含む、読書バリアフリーに興味のある人とあります。参加費は無料で、定員は80人(要事前申込み)です。
R5.9.14(木)【読書バリアフリー講演会】誰でも読書できる社会を目指して(沖縄県立図書館)
https://www.library.pref.okinawa.jp/gyoji/r5914.html
https://www.library.pref.okinawa.jp/gyoji/docs/fe9bade7b20a83daa94fd8649abcb84c.pdf
※2つ目のURLはチラシ[PDF:1,886KB]です。
参考:
E2307 – 「読書バリアフリー基本計画」を読む
カレントアウェアネス-E No.399 2020.10.01
https://current.ndl.go.jp/e2307
CA1974 – 読書バリアフリー法の制定背景と内容、そして課題 / 野口武悟
カレントアウェアネス No.344 2020年6月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1974