【イベント】INFOPRO 2023:第20回情報プロフェッショナルシンポジウム(7/6-7・東京、オンライン)

2023年7月6日と7日に、一般社団法人情報科学技術協会(INFOSTA)主催で、INFOPRO 2023(第20回情報プロフェッショナルシンポジウム)が、科学技術振興機構(東京)及びオンラインで開催されます。

INFOPROとは、企業・大学・図書館のインフォプロ(Information Professional、情報専門家)が集うイベントです。今回のメインテーマは「インフォプロとサステナビリティ」です。

参加費は、予稿集ありの場合は有料、なしの場合は無料です。
参加には事前申し込みが必要です。

主な内容は以下のとおりです。

●7月6日
・一般発表/プロダクト・レビュー
「“情報”は”再生”のチカラになる 海藻テーマパークが解決する地域・地球の課題」
「情報解析による地域資源を活用した陸上養殖の提案」
「海洋プラスチックごみ問題に関する特許分析研究」

・OUG ライフサイエンス分科会 特別企画
「医学分野のプレプリントの文献データベース収録」

・一般発表/プロダクト・レビュー
「歴史的データの電子化事例」
「機械可読性組版の進展」
「情報プロフェッショナルシンポジウム「INFOPRO」の20年を振り返る」

・トーク & トーク
「歴史的インフォプロの将来を改めて問う~多様なステークホルダーからの視点~」
パネリスト:
岡﨑麻紀子氏(京都大学 学術研究展開センター URA)
佐藤貢司氏(三井化学株式会社 知的財産部 シニア知的財産アナリスト)
茂出木理子氏(東京工業大学 研究・産学連携本部特命専門員(研究DX担当))
清田陽司氏(情報科学技術協会 会長、株式会社LIFULL AI戦略室 主席研究員、株式会社FiveVai 取締役)
ファシリテーター:
南山泰之氏(国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター 特任助教)

●7月7日
・一般発表/プロダクト・レビュー
「知財AIの活用による効率的な特許調査手法の提案」
「大規模言語モデルによる特許調査の効率化検討」
「機械学習を活用した学術分野の自動分類:科研費申請書データを用いた研究」

「テキスト情報から読み解く研究開発動向事例及び調査手法の紹介」
「経済学及び経営学における学術論文の掲載雑誌の種別に関する調査」
「日本語文献の引用索引データベースをつくる」

・特別講演
「次世代リーダーの役割と思考法」(仮題)
田中宏和氏(元 静岡大学情報学部行動情報学科 教授)

【INFOPRO 2023】の詳細および参加申込(INFOSTA, 2023/6/16)
https://www.infosta.or.jp/posts/infopro2023-2/

INFOPRO 2023:第20回 情報プロフェッショナルシンポジウム[20周年記念](INFOSTA)
https://www.info-pro.org/

参考:
情報科学技術協会、著作権パブリックコメントを提出したことを公表[2022年12月2日]
https://current.ndl.go.jp/car/167338

一般社団法人情報科学技術協会(INFOSTA)、『情報の科学と技術』誌掲載記事のオープンアクセス(OA)ポリシーを策定:グリーンOAによる公開手続・時期等を明確化[2020年9月23日]
https://current.ndl.go.jp/car/42051