国立国会図書館、被災地域の自治体のウェブサイトを収集・保存

国立国会図書館は、インターネット資料収集保存事業において、東日本大震災の被災地域の自治体のウェブサイトを重点的に収集しており、2011年4月25日に、その一部をウェブサイトで公開しました。今後も準備が整い次第、順次公開していく予定です。また、米国の非営利団体Internet Archiveやハーバード大学ライシャワー日本研究所でのウェブサイトの保存プロジェクトにも協力しています。

[被災地域ウェブサイトの保存]
http://warp.da.ndl.go.jp/WARP_disaster.html

「インターネット資料収集保存事業(ウェブサイト別)」(2011/4/25付けで東日本大震災関連のウェブサイト収集・保存についての「お知らせ」あり)
http://warp.da.ndl.go.jp/search/

参考:
Internet Archiveのウェブアーカイブで、東北地方太平洋沖地震関連のサイトを収集したページが公開
http://current.ndl.go.jp/node/17879

ハーバード大学、英・日・中・韓の4か国語の資料を対象にした「東日本大震災デジタル・アーカイブ」を開始
http://current.ndl.go.jp/node/17959