経済協力開発機構(OECD)は、2010年12月7日に、2009年の学習到達度調査(PISA)の結果を発表しています。世界の65の国・地域の15歳を対象に読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野について調査が行われたもので、読解力が上位の国・地域は、上海(中国)、韓国、フィンランド、香港(中国)、シンガポール、カナダ、ニュージーランド、日本、の順となっています。
日本、読解力改善 理数持ち直す 初参加、上海が1位独占(2010/12/8付け毎日jpの記事)
http://mainichi.jp/life/edu/exam/pisa/news/20101208ddm001100002000c.html
読解力、15位から8位に回復=OECD国際調査、数学9位、科学5位(2010/12/7付け時事ドットコムの記事)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010120700848
OECD生徒の学習到達度調査(PISA2009)について[髙木文部科学大臣コメント] (文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/1299985.htm
Korea and Finland top OECD’s latest PISA survey of education performance(OECDの発表)
http://www.oecd.org/document/12/0,3343,en_2649_35845621_46623628_1_1_1_1,00.html
Executive Summary(報告書要約部分)
http://www.oecd.org/dataoecd/34/60/46619703.pdf
参考:
OECDが学習到達度調査(PISA)の結果を公表
http://current.ndl.go.jp/node/6935