2023年2月1日、国文学研究資料館が、これまで提供してきたデータベースを整理・統合し、4月1日から「国書データベース」「国文学・アーカイブズ学論文データベース」を軸とした体制に移行することを発表しました。
発表によると、「基幹事業データベース」として、「日本古典籍総合目録データベース」と「新日本古典籍総合データベース」を統合した「国書データベース」と、「国文学論文目録データベース」と「アーカイブズ学文献データベース」を集約した「国文学・アーカイブズ学論文データベース」を公開・利活用するとしています。
また、現在提供中のデータベースのうち、「基幹事業データベース」として公開されないものは、「国文学研究資料館学術情報リポジトリ」を通じて保存・公開するとともに、「近世語彙カードデータベース」など6つのデータベースを3月31日で公開停止するとしています。
【予告】(重要)2023年4月1日より、当館のデータベース(電子資料館)が変わります(国文学研究資料館, 2023/2/1)
https://www.nijl.ac.jp/news/2023/02/post-276.html
データベース新旧対照表 [PDF:226KB]
https://www.nijl.ac.jp/news/img/db_sinkyutaisyou.pdf
参考:
国文学研究資料館、「日本古典籍総合目録データベース」と「新日本古典籍総合データベース」を「国書データベース」として統合:3月1日を予定 [2023年01月16日]
https://current.ndl.go.jp/car/170873